ドキドキ!プリキュア 第10話 『転校生は、国民的スーパーアイドル!!』

うむむ、8話と9話の感想を書いてスマホのSDカードに入れてたら消えてしまいました・・・・。

新しく友達を迎え入れたときの動揺を描いた好エピソードでしたね。
今まで抱えてた負の感情(コンプレックス)から開放される話ではなく、自分自身の負の感情に
初めて接して、それを受け入れていくという話はちょっと珍しかったかもしれません。

第10話。放送を見る前は、「もう合流するのか~」とか思ってました。
話作りの上で、生活環境の違いをいろいろ活用できそうですし。

しかし、9話、10話を見たあとは「生活環境が違う設定が報われた」と思いました。
以前から仲良しの3人に溶け込めるか不安になる真琴。
新しい仲間が親友と仲良くなる事に動揺し、そんな自分に戸惑う六花。
マナや六花から少し距離があることに葛藤があった事を伺わせる、ありす。
そんな3人のジレンマが解消して、本当のチームが誕生した爽快な話でもありました。

六花を煽るような、ありすの物言いは、自分が疎外感を感じてたときの軽い復習心かもしれません…?
案外無自覚だったりして。
いずれにしろ少し達観したところのある、ありすなので、「距離がある」事は誰が悪いというものでは無いと
わかってたんじゃないかと思います。
4話の、夜の屋敷でセバスチャンが、ありすに対してプリキュアになることを促すシーンを踏まえても…。
あれは、拳を振るうことに対する恐れから“プリキュア”という力に対しても距離を置こうとしていたのですが、

結果的にマナと六花から距離をおいていたのも事実です。

こういう、人物が想いを巡らせていたことを匂わせる話は大好きです。

しかし、肝心のマナさんからこういう要素が抜けてきてるんですなー。
やっぱり、センターは天真爛漫あほのこなほうが収まりが良いんですかね…(^_^;)

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