いちかの思いつきの店「キラキラパティスリー」を開くまでのお話。
思いつきで開業、目処も立ってないのに受注、徹夜と、社会人からすると狼狽するしか無いような過程ですが(^^;)
今回は、いちかを通さない、メンバー同士での交流が描かれていましたね。ゆかりと あおい、あきらと ひまり。
シリーズの初めの方でこういった描写があるのは珍しい気もします。
そのぶん、いちかの登場シーンが削られ、「主人公なのに影が薄い」と言われかねないですし、難しいところですが、登場人物同士の会話が画一的になりにくく、好感触です。
長老が人間態なったり、ダンディな姿に あきらが惹かれたり、面白かったですね。