先週に引き続き、宇宙刑事ギャバンとのコラボ。
マクー空間では通信や転送が行えないため、実力を発揮しきれないゴーバスターズ。
頼りにならないのではないかと撃に疑われ、『ギャバンがいれば自分達は不要なのでないか』と、どこかの科特隊隊員のような事を言う森下(笑)
その後、仲村にたしなめられマクー空間でもゴーバスターズの装備が使えるよう奮闘します。
ゴーバスターズはバックアップ含めてこそのチーム。
なので、ギャバンやマクーが登場するという未知の状況に対し、オペレーター森下が葛藤する話を持ってくる展開は、“ゴーバスターズパート”には相応しいと思います。
森下がクローズアップされてても、他のメンバーの描写に不足は無いですし。
ただ、森下にしろ、研究員にしろ、一言で説得され過ぎですよね(^_^;)。意地張ったり、拒んだりして欲しいとは言いませんが、もう少し会話の流れを作って欲しかったです。
森下自身が存在感が無いとネタにされたり、脚本に昭和的な雰囲気を出そうとしたように感じます。
個人的には、ギャバンと聞いて久々に特撮を見た人のために『現代の特撮はこうだ!』という部分をもう少し見せて欲しい気はしました(^_^;)。
