仮面ライダー・ウィザード 第07話 『思い出を買うために』

「そうよね・・・ここにはもう、誰もいないのよね・・・」

愛美役、松本若菜さんの、このシーンの表情や演技が素晴らしかったですねぇ・・・。
電王の愛理役でも、侑斗に救われた時や、イマジンたちが消える事に戸惑うコハナに対して語りかけた時など、ここぞという時に、それまでとは別人のような表情を見せるんですね。美しい。

電王で愛理と縁のあった桜井侑斗役、中村優一が引退したというニュースを聞いた後に、この回を見たので、色々と感慨深いものがありました。

今回もアンダーワールド内での戦いがありませんでした。
映画も近いし予算や工期の都合といってしまえばそれまでですし、個人的にはアンダーワールドが無いほうがドラマが充実して良いのですが(^^;)、「アンダーワールドでの戦いが無くても良い場合」のエクスキューズがそのうちあると良いですね。

前回のピアニスト高木や、愛美の場合だと、自身の絶望の要因を乗り越えた…というより、要因と向き合ったり、要因と共に生きていく決断をしたように見えます。
その場合は、絶望の淵に追い込み難いと言えるかもしれないですね。

高木の場合はまだ不安定ですが。

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