特命戦隊ゴーバスターズ 第43話『決意のクリスマス』

エスケープ専用のメガゾードとして発現したメサイヤが退いてから2週間後。
エンターは2枚のメサイヤカードが目覚めるのを関知し、誕生したソードメタロイドとタテメタロイドを合成。

児童施設でのクリスマスパーティの準備をしていたゴーバスターズが急行したものの、怒りをデータ収集するメタロイドを前に敗退。

しかし対策がある、というヒロムの言葉に奮起する一同。

「エンターの言うとおり、我々の戦いはクリスマスに始まった。だがそれは決して悲劇の始まりではないし、してはならん。世界の誰にとってもだ。必ず勝ってこい」
「特命!バグラスを倒し、クリスマスを守れ」

ニックとヒロムがメタロイドの元に急行し、他はバスターマシンで出撃。
この時、ゴーバスターズが何故、自ら児童施設でクリスマス会を行うのかが語られましたね。

このくだりを聞くまでは正直、バスターズ自身が準備までやるのは番組的に予算が無いからかなー、とか、戦隊テンプレだけど作風内のリアリティを削ぐよね、とか思ってたのですが、
リュウジ達の精神的ケアの意味合いもあったのですね・・・。

怒りを吸収するメタロイドを前に「怒り」ではなく、「託された希望」で打ち破るヒロム。
オルゴールを回すニックが「良い作戦だけど、俺、地味だよな」と歌い出したニックに笑ったw
ホントにいいキャラしてますwww

しかし、ライオバスターは複数あるのか(^^;)

撃破されたメタロイドから出た2枚のメサイヤカードを回収したエンターですが、あろうことかエスケープが操縦するメガゾードにとらえられ、握りつぶされた・・・!

「あなたは、不完全さにおいて完全に人間のコピーです」

複雑な心境であるらしいエスケープ。

この時点でエスケープがエンターに反逆し、それが成功してしまうのは意外でした。
エンターには余裕がありそうでしたが・・・。

エスケープのメガゾードが強力な破壊力を見せつけたところで、次回に続く。
予告の時点でかなりヤバそうですね(^^;)

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