【映画】レディ・プレイヤー1【感想】

Ready Player One (Original Soundtrack)
画像クリックでAmazon(Ready Player One (Original Soundtrack) Import)
レビューを観ると、13曲目にゴジラのテーマが入っているそうな!?
国内盤はどうなんだろう。

年明け頃から、劇場では宣伝の始まった本作ですが、映画直前までほぼノーマーク。
SNSでもさほど話題になることは少なかったように思います。
GW直前に80-90年代のキャラが多く登場することが公式から告知されてから、一気に注目作になった感じですね。

時に話題になったガンダムとメカゴジラの対戦はスピーディーかつ充分に尺が取られていて、見応えありましたね。
ガンダムについては、『ガンダムがガンダムらしい動きをしない』とか『やっぱり「行きまーす」のほうが・・・』という意見も多少散見されますが、
それはまぁ、きっと、プラモ狂四郎のガンダムに目があるようなモノ(笑)

「俺は・・・ガンダムで行く」は、ガンダムという作品とダイトウの距離感を示すセリフでもあると思います。ガンダムにだけどっぷり浸かるガノタでは無いんだけど、数ある作品の中で、ここぞという時に選びたくなるというような。
そういう、ダイトウ自身のパーソナリティー的なものも感じるので、
この「俺は・・・ガンダムで行く」というセリフは非常に好きです。

ストーリー最終的には、VRとリアルウの間で、どのようにバランスを取って過ごしていくか…みたいなことにも触れられており、まぁ割と良識的なほうに振っています。
(世界全体はディストピアのままですがw)

それは映画としてまとめるにはそうなるかなと言う感じなんですが、

バーチャル YouTuberの、ねこますさんと、のらきゃっとさんのVR内での初顔合わせ、そして膝枕とか見てると、良くも悪くも現実の(映画劇中ではなく、実際の)ほうが、良くも悪くもエスカレートしている感がありますねw
※バーチャル YouTuberを避難しているんじゃなくて、VRという程ではないとしても、私自身WOTに時間を割きすぎてるので。

それにしても、レディ・プレイヤー1本編をみていても思ったんですが、VRでの一人称視点の破壊力は凄まじいです。
上記動画なんか見てると、中の人の性別を知ってても、「のらきゃっとさん天使か」とか思いはじめますからね。ワタシなんか凄い感化されやすいから、気をつけなくては…。

レディ・プレイヤー1に少し話を戻すと、本作も吹き替え4DXで見てきたんですが、今まで4DXで観る時は比較的、後ろの席で見ていたため、煙の吹き出しや上方からのフラッシュ点滅の効果には懐疑的でした。特にフラッシュはスクリーンが白くなるし。
が、今回はかなり前の方に座ったため、画面の中で、霧や煙の中から人物出てくるようなシーンでは、実際に吹き出す煙と合わさり、同じように雷のシーンでは頭上からのフラッシュとシンクロして迫力が増し、ようやく4DXの真の力を見せつけられた感があります。

いやー、ガルパン劇場版4DXも前で見ればよかったなー。
本作も4DXとの相性は良かったですが冒頭のレースシーンで、一緒に見にいった知人が酔ってました。まぁ、あれはねぇ。

このレースシーンでAKIRAに出てきたバイクやデロリアンが往年のファンの心を鷲掴みにするんですが、80年代、90年代と言えば、海外ではセガも躍進していたので、セガキャラも見たかったですね。レース中のコインの入手方法がソニック・ザ・ヘッジホッグっぽかったですし、デイトナUSAのホーネット号っぽい車もいましたし。
あと、次回作があれば、エアウルフやナイト2000もなんとか・・・・(キリが無い)

 

カテゴリー: 映画 タグ: , , パーマリンク

コメントを残す