仮面ライダー・ウィザード 第01話 『指輪の魔法使い』

ファントム、グール、サバト、ワイズマン、ゲート、そして、ウィザード。

説明を要する用語が多いのはヒーロー番組の常ですが、ウィザードでは視聴者目線の人物が配置されなかった為、わかりやすさと言う点では少し損をしていると思います。

凛子ちゃんがいたじゃん…と言われれば確かにそうなんですが(^_^;)
あの大門凛子刑事は当事者過ぎるんですね。

最近の例だと、ゴーバスターズ第一話の場合、新人オペレータとして中村さんが配属される。
で、目の前の出来事にたいして「あれは何ですか?」「これは何ですか?」という風に聞いてるので、視聴者としては画と説明を同時に得られる分わかりやすい…と思うんですね。
凛子ちゃんは説明が欲しくなるような場面では不在だったり、気を失ってたりしますし(^_^;)

もっとも、作業員の中にゲートがいると思わせておいて実は…というミスリードをするプロットだったし仕方がない事もあったと思います。
それに、第1話で説明をあらかた済ませて個々のエピソードのお話を充実させよう、という意図なのかもしれないですね。

それにしても、「子供達が指輪してパンチしないように蹴り技主体」とか、「アンダーワールドでも戦う」とか、そもそも魔法表現にCGをたくさん使いそう(納期が(^_^;))とか、やたらと制約やノルマが多い作品に思えます。

大丈夫かー、と思いつつ、また1年楽しませていただきましょう(^_^)。

 

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