ハピネスチャージ プリキュア! 第49話 『愛は永遠に輝く!みんな幸せハピネス!』

またもや、更新をサボりにサボってしまいましたが、それはともかく、最終回を迎えたハピネスチャージ プリキュア!

決戦以後それぞれが将来への展望を語りながら、めぐみと誠司から離れていく描写は、
視聴者の実生活で言えば、卒業式の日の朝のような、期待感と寂寥感の入り混じったような雰囲気に満ちていましたね。
良い終わり際だったと思います。

しかし、それまでの、敵がひたすらに「愛は幻」と、繰り返し口にして、プリキュアはプリキュアで「愛は幻じゃないよ♪」脊髄反射しつづけた展開については、もう少し他になかったんかい、と文句の一つも言いたくなります。

子供にわかりやすく、とはこういうことなのか・・・悲しい

個人的には、ハピネスチャージは始まって以来楽しんで見てたんですが。
27話で、「ひめの誠司に対する気持ちの話はコレで終わりです!」みたいな発言があったというあたりで首をかしげ、その後、主要キャラの恋愛話が順繰りにやってきてその後、ほとんど音沙汰がなくなったあたりで、
そんなノルマをこなすかのように話を作られてもな!と思ってしまい、物語に集中できなくなった感があります。

また、毎年のことですが、夏以降はアクションや作画もパワーダウン気味。
シリーズも長く続いていることだし、そろそろ映画で人が取られても水準を保てる体制を作ってほしいものです。
他のキッズアニメも力をつけている事ですしね。

カテゴリー: アニメ・特撮感想 タグ: , , パーマリンク

コメントを残す