ゲートを絶望に追い込んでファントムを誕生させるのはメンドクサイ。
ああ、そうなんだ…。
仮面ライダー・オーズの「歌は気にするな」のくだりもそうですが、視聴者が思っていることを言い当てるような言動を登場人物がすると、より深く共感してしまいますね(笑)
フェニックスの人もキャラがつかめてきたのか、砕けた雰囲気が身に付いてきた感じですね。
次回限りにするには惜しいケットシーとのやりとりが楽しい。
コヨミが魔力なしには生きる(?)ことができないこと、今回のゲートであるピアニストは既に追い詰められていてケットシーの襲撃を待ち望むようになってしまっていること。
シリーズ開始にありがちな当初の固さが取れてきたところで、この捻りの効いた展開。
猫ファントムの人のキャラもあって、めぐりあわせと、構成の良さが噛み合った回でした。
それにしても、個性的なファントムたちを見ていると、「ファントムから見た、人間とファントムの関係」ってどのような物なんでしょうね?
案外、「ゲートに囚われた仲間を解放する」的なものだったり?
備忘録:
ケットシーの中の人はベルナール・アッカ。元格闘家でお笑い芸人。
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