仮面ライダー・ウィザード 第05話 『決戦のコンクール』

『今を受け入れなければ、先には進めない』

かつて絶望に瀕したコヨミに対しハルトがいった言葉。
ファントムが誕生した後になんらかの理由で体が残ったコヨミ。
命も記憶も奪われた心境は想像を絶します。

体を留めたのは先代の魔法使いなのでしょうが、なぜそうしたのか、なぜコヨミが選ばれたのかは、今後、明かされていくのでしょう。
コヨミから抜けたファントムが誰なのかも気になるところですし。
と言うか、そのファントムはコヨミと同じ姿をしていて、コヨミに成り済まして本来の生活をしているんですよね。怖いなそれ。

ハルトに諭され、高木栄作をたしなめるコヨミ。

『今を受け入れなければ、先には進めない』

その言葉を受け、
賞を獲るためではなく現実に向き合うため、コンクールに出場する高木栄作でしたが、結果は入選すらできず…。

しかし、『これが今の自分だ』という高木栄作の表情は明るく、海外留学してイチから勉強し直すとハルトたちに語って去っていきました。

今回は、エンゲージやアンダーワールドでの戦いがありませんでしたね。
ゲートとしての資質がある限り、またファントムに狙われそうな(^_^;)。
指輪を渡しながら『俺がお前の、最後の希望だ』というやりとりもありませんでしたが、自ら希望を取り戻せた場合は、ここら辺はクリアするということでしょうか。

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