先週は、大阪で行われた、TEUCHIライブに参加していたため、更新が遅れてしまいました。
スマイルプリキュアは、久々に学校内でのお話。
クラスでの出し物が“ファッションショー”に決まったものの、一人、反発するクラスメートの豊島君。
彼の望みは結成したバンドでライブをする事だった。
シリーズも長くなれば、似たような話やシチュエーションが出てくるのは、戦隊やライダーでもあることです。
なにせ、メインターゲットの児童は入れ替わっていくものですし、“似たような話”でも、その子にとっては初めての話だという事もあるので、極端なことを言えば、オリジナリティより、その話自体が面白いかどうかが大切である…という面も確かにあります。
例えば、大人目線で見ても、『入れ替わりネタ』の面白さは、キャラクタの数だけある、と言ってもいいですからね。
逆にいうと、同じシチュエーションでも、そのキャラなりのやりとりや、結論を出してくれれば、大人でも楽しめるわけです。
実際、今回はスマイルの面々に異を唱えうるのはクラスメートです。
普段の3幹部なら反論してやっつければ良い訳ですが(笑)、そうもいかないので、それぞれ説得を試み、そのぶん普段より、みゆき達の個性が際立ったと思います。
それだけに、ラストシーンもすこしぐらい捻って欲しかったですね(^_^;)
ファッションショー+ライブはハートキャッチプリキュアそのまんまでしたし。
劇中では『私はダンスやりたかったけど…』というキャラクタがいたのだし、各おとぎ話チームがそれぞれダンスや演奏を披露するとか、みゆきならではの結論を出してほしかったです。
