特命戦隊ゴーバスターズ 第44話『聖夜・使命果たすとき』

「簡単に命懸けるな!おまえの父さん達が託したのは指名よりも命なんじゃないのか・・!」

ほぼ全編ロボットバトルだった今回。
メガゾード・タイプゼータ含めて11体に対し、ケロオーまで含めた全バスターマシンを投入して決戦感に溢れてました。

ケロオーはメガゾードを水中に引き吊り込んだ方が説得力あったと思いますねw
旧式だけど、相手のメガゾードが水中用でない分、有利みたいな。

しかし、整備班や医療班も出てきて、これこそ求めていたゴーバスターズらしさです。

ニックはエースの操縦や合体もできるようになってたのか。
ヒロムのいないコックピットで「ヒロム、俺一人でもやってやるぜ」の言葉に涙。
作動不能になったエースに、ねぎらいの言葉をかけてやって欲しかったですがw

復帰したヒロムはタテガミライオーを操縦して合流。
そして、悲願のメサイヤ、シャットダウン。

ゴーバスターキングのエミッション・ブレイクがメサイヤを貫き(この時の描写が凄い!)

クリスマス会の後、ヒロムの「父親達が託した命は、自分たちに止まらず多くの人たちに
繋がっていく」という考え方は素晴らしいですね。
ドラマに部分で時間に制約のある特撮では、家族を話の主軸に絡めると、身内だけで話が完結してしまいがちですが、ヒロムのこの言葉はそこから脱却する言葉ではないでしょうか。

しかし、twitterで「聖夜に“メサイヤ”を倒すとは・・・」と言われている方がいましたが、確かにそうですね(^^;)

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