中休み的なエピソードだったのか、お話、ビジュアル的に奮わない回だったと思います。
ゲストの「まりこさん」や敵「シュックリー」の登場もなんだか雑です。
というか、シュックリーが町でキラキラルを集め初めた初日は放置だったのか(笑)
今回は、中学生組が揃った後の最初の回ですが、特に大喧嘩する事もなく、頑張りすぎた結果、お互いに少し心が離れてしまい、バラバラになるものの、自分の気持ちを見つめ直す…という展開は、見ている方も穏やかな気持ちになる展開でした。
中休み的なエピソードだったのか、お話、ビジュアル的に奮わない回だったと思います。
ゲストの「まりこさん」や敵「シュックリー」の登場もなんだか雑です。
というか、シュックリーが町でキラキラルを集め初めた初日は放置だったのか(笑)
今回は、中学生組が揃った後の最初の回ですが、特に大喧嘩する事もなく、頑張りすぎた結果、お互いに少し心が離れてしまい、バラバラになるものの、自分の気持ちを見つめ直す…という展開は、見ている方も穏やかな気持ちになる展開でした。
立神あおい、と文字で書くとそうでもないけど、発音するとライオン感に満ちてますね。
これで変身後の特技に「大声」があるとなると、ジュウウオウジャーのレオと丸かぶりですが、
ニチアサも長く見てると、同じ要素でどう違いを見せてくれるのか、どう印象が違って見えてくるのか、
楽しみになってくるというものです。
お話全体には、自分の目指してた事に迷いが生まれて、原点に立ち返る・・・というオーソドックスな内容でしたが、
幼少期の あおいの服装がお嬢様っぽかったりで、家族話や過去話も楽しみです。
ビジュアル的には相変わらず全編水準が高く、変身バンク等見事な物でしたが、初変身だったらやっぱり、突然出てきた変身アイテムや、ホイップやカスタードの登場に、少しぐらい驚きあっても良かったと思います。
まぁ、今作内で3人目だから省いたのかもし、プリキュアはそういうリアクションが過剰な傾向があるので、「そういうリアクションはイラン」って思うかもしれませんが、初めて接するものに対しては何かしらリアクションがあるのが自然だとは思います。
同時にメンバー2人が追加されるエピソードは前例がありますが、その2人が全く別の境遇で、なおかつ主役格のレッドとブルーってのは思い切った展開でしたね。短い時間の中に良くまとめたなぁ・・・・と感心してしまいました。
内容も勢いのある作風で、楽しく見ることが出来ました。
勢いと言えば、今作の主人公「ラッキー」もかなり勢いのある主人公ですが、主人公の豪快さは、CGの発達によりエスカレートするのですね(笑)
5人揃って、ロボ合体まで見せるハイペースぶりでした。
今年のロボ、キュウレンオーですが、コクピットサイズから考えると、合体後のサイズは、歴代ロボの中でかなり小さい方?
コクピットであるキュータマを各部に配したデザインも良好で、コクピット部分がジョイントとなって手足を交換可能なギミックのお陰で、今年のDXロボもミニプラも大変魅力的です!
今年は音が出て光るんですね!!
細かいディールのあるボリューム感のあるデザインで見栄えもいいし、やたらと熱意の入ったミニプラともども、買っちゃおうかな・・・。
ミニプラのキュウレンオーのセット版の定価は 2,268円(税込)ですが、もうAmazonだとプレ値しかないですね(^^;)
バンダイの公式ブログによれば、テストケースとして販売経路を絞ったようです。
ミニプラを集めるのは結構難儀なので、今後も続いてくれると嬉しいです
「熱意が過ぎて周囲に引かれてしまう」というのは、オタク気質のある人なら心当たりのあることで、1話にも増してのめり込んで見てしまいますね(笑)
一足にさきに変身したキュア・ホイップには既に貫禄めいた雰囲気が漂いはじめていました。
跳ね飛ばされたキュア・カスタードを抱きかかえ不敵な笑顔。
逞しいモミアゲがやけに似合います。
そして、空高く舞い上がり
渾身の、
視聴者全てのド肝を抜いた、
キック・・・・!
え。
キック??
(肝を抜かれたのでここで終わり)
一年間、安定した面白さを保っていましたね。
仲間との絆や心理描写を重きにおいていた事と、変身前から強いジュウマンが大半だったこと、
また、心理的に安定したメンバーが多かったせいか、極度の危機に陥りにくかった印象です。
強敵が出てきても、視聴者的には安心感がありました。
シリーズ後半になっても、デスガリアンはジューマンワールドの事を認識しておらず、ジューマンワールド、人間、デスガリアンの3つの陣営がある事は消化不良なんじゃないかと思ってましたが、最終回でそれは大和たちの、デスガリアン襲来という困難を乗り越えた先の、自分たちの目標であるという展開には感心してしまいましたねぇ。
エピソード的な節目や、クライマックスでのカタルシスはやや弱かったようにも思いますが、ドラマやアクションで非常に楽しめました。
個人的には第32話「心は裏表」が特に印象的で、デスガリアンのオモテウリャーの術中にハマって、お互いのネガティブな内心を(誇張して)暴露し合った後、大和、アム、セラが気まずそうにしながらも関係性を維持しているのを見て、
ああ、なんて大人なんだと(笑)
大人なので、映画のニンニンジャーvsジュウオウジャーでは、大和たちが振り回されていましたが、既に放送開始したキュウレンジャーを見た感じでは、来年の映画でも大和たちは頭を抱えることになりそうですね。
最終回は迎えてしまいましたが、この後のVシネマ「帰ってきた動物戦隊ジュウオウジャー」や来年のVS映画での再会を心待ちにしたいと思います。
モチーフが「スイーツ」×「アニマル」の2本立て、格闘戦を廃する等、際立った特徴が話題となっていましたが、
無難な立ち上がりだったと思います。
結局バトルはある訳で、「格闘戦をしない」というのは、あまり新しさや楽しさに繋がっていないような?
プリキュアシリーズは主人公が「中学生の女の子」という縛りがあるせいか、登場人物の紹介的なシーンが過去作と似通った場面が続いてしまうのは難だと改めて思います。
とは言え、主人公の宇佐美いちかは表情をくるくる変えて楽しげだし、全体的にクオリティーが高くて楽しめそうです。
今回の敵役は団体じゃないんですかね~。公式サイトでは敵の「ガミー」は妖精と紹介されています。
なんとなく、サンリオアニメの敵役のような雰囲気ですね(笑)
劇中の言動から、ペコリン達とも以前から交流があったようにも見えたので、敵役のドラマにも期待したいところです。
ところで、ガミーもプリキュアも同じ「キラキラル」が原動力なんですね。
敵と同じ力を使うとか、
凄く
仮面ライダーです(昭和の)。
あと、EDの宮本佳那子さん復活に涙した・・・・
ブログを更新しました。 『ご報告』https://t.co/YToRE1UkQl#工藤真由#アメブロ
— 工藤真由@10/15@柏DoMeイベ出演 (@kudomayu_new) 2016年10月9日
Yes!プリキュア5以降、楽曲、時には声優としてシリーズに関わってきた、工藤真由さんの新たなる門出とのこと。
個人的には、ライブで実際に見た数少ない歌手ですし、仕事や私生活で精神的に追い込まれたようなときに、あのパワフルな歌声に支えられた(特にフル・スロットルGO GO!)事もあって、引退される事は残念ではありますが、しかし、何事も、別れを悲しむより出逢いに感謝ですね。
でもまぁ時々は、(スーパー戦隊で引退した役者さんが特別に復帰するみたいに)出てきてほしいものです。
久々に仮面ライダーの事を書きます。
最終回を迎えた、仮面ライダーゴースト。
1年通じて、サブキャラは「役に立てないのではないか」と言った葛藤や、敵側とのやりとりも進展があって楽しめたのですが、話の核心に近いキャラほどドラマも心理描写も大雑把で、
見ていて実に……困惑させられたシリーズでした(笑)
ゴーストは前半、とかくタケルが自分の身に起きていることに対して疑問を持った時に、キーマンが「お前は知らなくていい」「そんな事を気にしている場合でないだろう」とか言い出して、煙に巻き、タケルが充分に真実を知っていい立ち位置に立ったかと思えば、「既に予想を上回っていて分からない。だがお前なら大丈夫だ」とか言い出して丸投げするとか、もう、前人未到の展開だと思いますよ・・・。
一方で、登場人物は悪役も含めて好きになる事が多かったですね。
アカリや御成はそれぞれの立場、キャラ設定を活かしてたと思いますし(常軌を逸したアカリの科学力は目を瞑るとしてw)。
登場人物の個々の良好な描写と、全体的なドラマの??な展開のアンバランスさに首をひねる事が多かったシリーズですが、
Twitterで流れてきたような話では、「横槍や制限が多かった」とかで、そういう事もあるのかな、という気もしますが、
それじゃあ、「スタッフの力量や作風でこうなった」んじゃなくて、「横槍や制限でこうならざるを得ない体制にあるから、こうなった」のであれば、今後、自分の期待するような作品は出にくいのかなーとか思ってしまいます。
まぁ、スタッフでもない方からのRTで流れてきた内容を元に話をするのも何ですが。
SHTは子供のためにあるのだから、子供受けするものを作りさえすれば良いというのは尤もな話ですが、
子供に喜んでもらう要素を用意しつつも、後ろで見ている親世代に感心させる・・・といった事を目指した番組が好ましく思います。
それは何も高尚な事をやってほしいという事ではなく、毎週同じ言動を繰り返したり、逆に前回聞いたことを忘れたような言動(これはゴーストではあまりなかったと思いますが)は避けて欲しいといった程度の事ではあるのですけども。
ディスピアを倒し、安堵したのもつかの間。
ほんとうにただ一瞬。
ディスピアから全てを受け継ぎ、プリキュアに襲いかかるクローズ。
その事実に、戦いでの解決はできないことを悟ったフローラは意を決して、クローズとの対話の為に単身クローズの元へ向かう。
激しい戦いの中、夢を目指すとき、常に絶望がともにあったことに気がつくフローラ。
「絶望は消せない」とつぶやくフローラに、顔をしかめるクローズ。
因縁のあるフローラに、その言葉は言ってほしくなかったような印象がありますね。
しかし、フローラは絶望してその言葉を口にしたのではなく、 時には絶望と向き合いながら夢を目指すことの決意の現れ。
そのフローラに、いままで撃退され続けてきた理由を垣間見て納得したのか、
それともフローラが絶望との向き合い方を見出したのと同様、クローズなりに夢や希望への向き合い方を見出したのかクローズはフローラの元を去っていきます。
しかし、フローラとクローズで最終決戦というのは感慨深いものがありますね。
クローズを最初に倒した時に、フローラが後悔するような表情を見せていたけど、この結末で報われた感があります。
絶望との戦いに勝利し、開放されるホープキングダム。
父母の胸に抱かれるトワ。
その光景を見て涙をながすカナタ。
カナタはフローラ達と出会うまではずっと一人で戦っていましたからね。
カナタの涙に気がついても、あえて声をかけないフローラがまた大人ですねぇ。
しかし、そんな時間も長くは続かず、ホープキングダムとはるか達の世界は閉ざされることになり。
また、それぞれが夢を追って、それぞれの道を進むことになります。
それぞれのその後が描かれ・・・っていうか、シャットが間違いなく通報されそうなカッコで学園内をうろついてて笑いを誘い、また、メイクがシャムール先生に教えてもらったメイクであることが泣かせます。
最後のエンディングテーマの後に、まさかのCパート。
ほんのすこしの未来が描かれ、go!プリンセスプリキュアのお話は終わるのでした。
ブログの更新が滞っていてナンですが、登場人物の関係性がよくて、最後まで楽しく見られました。
例えば、はるかが不在でも、きららとみなみだけで場がもちますし。
ゆいのように返信しない登場人物にも役割があったのも良かったです。
あえて難点的な事を言えば、はるかにとっての「プリンセス」が具体的にどういう物なのか描かれてない事なんですが、 それは視聴者に委ねられている、もしくは、視聴者の持つ「夢」を、はるかの言う「プリンセス」という言葉に投影してね、って事なんでしょうね。